宇部市鵜の島町はこんなところ

鵜の島町から中心市街地を眺める

今の宇部市の市街地や工場の大部分は、埋め立てによってできた地域です。鵜の島町もその埋め立てられた地域に入り、JR宇部線の北側から宇部市の基幹道路、通称「産業道路」との間に位置します。鵜の島町の広さは東京ドームと同じくらい(約14,000坪)で宇部市内の街区でも比較的小さい方です。この鵜の島町には障害者生活支援センターや鵜の島ふれあいセンターなどの公共施設や小規模な商店、公営住宅や分譲マンションなどが立ち並んでいます。

鵜の島町の地名の由来

鵜の島町は東西300m南北150mの小さな街区

江戸時代、現在の鵜の島ふれあいセンター周辺は入海になっており、その中央部分には小さな島が浮かんでいたそうです。そこに飛来したたくさんのウミウが島の岩場で羽を休めていたことが「鵜の島」という地名の由来と言われています。この鵜の島町に限らず周辺の地域も海や砂浜が由来と思われる地名が残っています。

鵜の島町と沖ノ山小学校

交通量が多い産業道路はマンションや店舗が並ぶ

「沖ノ山小学校」といえば、島(小串)にある西部体育館の場所に校舎が残っていたことを覚えている人も多いでしょう。島に沖ノ山小学校が移転(一時的に鵜の島小学校に統合されていた時期があるので正確には復校)したのは昭和29年のこと。その前は一時期、鵜の島ふれあいセンターの場所にあったそうです。

鵜の島町の見どころ

築50年の県営鵜の島団地

鵜の島町のほぼ中心に正方形の形をした県営鵜の島団地があります。この団地は1号棟、2号棟と並んで2棟建っていました。今でいう「ツインタワー」ですね。完成した頃は周囲に高い建築物も無かったのでかなり目立っていたことでしょう。しかし建築後50年近く経ち老朽化も進んだことから、現在は2号棟は解体され新棟を建築中です。